♡しあわせの青いピーちゃん♡


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アナログイラスト描きました



♡しあわせの青いピーちゃん♡






小学生のとき

毎日のように読んでいた

メーテルリンク 原作の

『青い鳥』の絵本




チルチルとミチルが

しあわせの青い鳥を探して

いろんな国をたずね歩きます


だけど

どこにも青い鳥はいませんでした


そして

やっと二人は氣づけたのです


しあわせの青い鳥は

ずーっと前から

自分たちのうちにいたんだ…と




こんなストーリーです


‘ * :. 。 * ‘ * :. 。 * ‘ * :. 。 *





わたしが生まれる頃から中学にかけては

父が重度のアルコール依存症で

家計は母が働いて支えていたけれど

古い木造の家に住む貧しい家庭だったから

「自分は不幸な境遇に生まれた子どもなんだ」

と思ったりしていて


ちっとも『青い鳥』の物語には

感化されていなかったのですが…




大人になって…

社会人になって…

結婚して…

離婚して…


人間関係につまずいてばかりの毎日を生きていたけど



夫に出逢えたお陰で

過去のネガティブ感情をデトックスでき

両親たちへの愛と感謝がこころの奥にあったことに氣づけて



子供時代の自分が

どんなに両親に愛されていて

どんなに恵まれていたのか

わかって




まさに『青い鳥』の物語のように


「しあわせ」はいつも自分のうちのなかにあったんだ

と確信できたのです







「しあわせ」という現象自体が存在しているわけではなく


「しあわせ」と感じるこころがある






だから


不器用で

不完全で

欠点がいっぱいある

両親たちや夫や自分だって

いつだって

その時々の最善をつくして生きて来たわけで



たいせつなことは

何ができるかできないかではなく

存在そのものを認め合い

愛し合う真心





「感謝」を挙げだしたら

きりがないくらいに

生きている今が

かけがえなくて


生きて来ることができたすべての御縁が

かけがえなくて





「しあわせ」って

とても単純で


「ありがとう」のきもち

そのものだったんだな……





夫がこの世を旅立たれて

2年半が経とうとしています


夫のように家族を愛し

家族と共に楽しい毎日を生きてゆきたい


夫の分まで




。*゚✲ 。*゚✲ 。*゚✲


今日もお読みいただいて

ありがとうございます(*´∇`*)❀



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