風に吹かれて揺れる。*゚✲ 野生の藤の花
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保育所に向かう途中
あちらこちらの山や庭に咲いている藤の花を観て
次男が
「ぶどうがある」
と言うので
「あれは藤のお花なんやで」
道路沿いに咲いている野生の藤の花の近くで
車を止めると
「ほんまや~ お花に見えた~」
と言って見上げていました
夫は黄色がだいすきで
紫色が嫌いだったのですが
東京から和歌山の里山に移住して来た
初めての初夏
「緑のなかに咲く淡むらさきが映えて
とても綺麗だな…」
と話し
自分の紫色に対する感覚に
変化を感じていたことがありましたっけ…
大自然のなかでは
陽性な黄色も
陰性な紫色も
どちらも人間の感覚での優劣を超えて
自然には欠かすことのできない存在…
夫がこの世を旅立たれて
まもなく2年半の月日が
過ぎようとするなか
徐々に静かなきもちで
夫のことを思えるようになってゆき
四季折々の自然を愛おしむことも
自然にできるようになってきています
罪悪感の底なし沼の闇に沈み込む度に
感謝の光の方へと向く…
ということを
繰り返し続けてきました
。*゚✲ 。*゚✲ 。*゚✲
風に吹かれて揺れる花が
うつくしい
。*゚✲ 。*゚✲ 。*゚✲
大自然の美から
目をそらさずにいたなら
愛の光に照らされ
感謝の光の場所に
還って来ることができる
大自然の大いなる愛の癒しに
夫の愛に
家族の愛に
感謝し
真心に素直に
今を楽しみ
毎日をたいせつに生きます
。*゚✲ 。*゚✲ 。*゚✲
今日もお読みいただいて
ありがとうございます(*´∇`*)❀
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