形あるものは 儚く消えてしまったとしても


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散る桜

残る桜も

散る桜



という禅語は

良寛禅師の辞世の句

という説があります





「いま咲いている桜」

であっても


「いつかは散りゆく桜」

なのですよね





けれども


「いつかは儚く散ってしまう」

からといって


「そんな儚いものには価値がない」

とは思わないことでしょう





むしろ

その「儚い」という無常に対して

価値を見出したり

大自然の大いなる美を

感じ入ることができます







人間の人生も

同じなのだ


と感じられました





たいせつな人たちが

この世を旅立ってしまうことは

残された者にとって

とても辛いことで


何年も

何十年もかけて

この苦しみと向き合っていくしかないのかもしれないけれど……





それでも

苦しみの向こう側に

たしかに輝くものが在るのです




形あるものは

儚く消えてしまったとしても


たましいは

愛は

輝き続ける常なるものだから……






日本人が情緒ゆたかなのは

無常観があるからで


それは


無意識に

常なるものを観じられているからなのでしょう









今年の4月1日 

父の命日にも


父の愛に

感謝しかなく




どんなにか不器用で

どんなにか無様だったのかを

語り始めたら

山ほどあった父の一生は……



父にしか体験しえない


唯一無二のかけがえのない


尊いものでした




ありがとうございます




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