本来の自分が 夢中になって 無邪氣に楽しむ修業
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10歳の息子が習字をしていると
5歳の息子が一緒に書きたがるので
筆を持たせてみたら
楽しそうに書いています
子どもの無邪氣な姿を観ていると
ふと
「初心」という言葉が
思い出されてきます
「初心」とは
ほんとうに無邪氣そのものの
みずみずしく無垢なこころなのだなぁ…
と観じられます
無邪氣に
夢中になっているときほど
楽しく充実した時空間があるでしょうか♡
このかけがえのないよろこびを
見失わないこころで在りたいなぁ…
亡き夫と共に学び
探求した禅のこころ…
スティーブ・ジョブズ氏の禅の師匠であられた鈴木俊隆氏の著書より引用させていただきます
(引用始め)
禅マインド〈禅心〉の修業とは、ビギナーズ・マインド〈初心〉の修業です。いったい私とは誰か、という最初の探求の無垢な心が、禅の修業の全体にわたって必要とされるのです。初心者の心とは、空であり、専門家の持っている「くせ」がなく、すべての可能性に対して、それを受け入れ、疑い、開かれている、準備のある心です。それは、ものごとをありのままに見ることのできる心であり、一歩一歩、あるいは一瞬の閃きのうちに、ものごとすべての本来の姿を悟ることのできる心です。
(中略)
初心とは、道元禅師のよく使われた言葉です。本書の冒頭の書も鈴木老師によるものです。「初心」と書かれています。書道における禅の方法は、まるで初心者のようにして、うまく見せようとか、きれいに書こうと考えずに、まっすぐに書くことです。そして、自分がまるで書くということをはじめて見つけたかのように、すべての注意を払って、書きます。そのとき、あなたの本来の姿がすべて書に表われます。これが、一瞬一瞬、修業を行っていくやり方なのです。
(引用終わり)
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「わぁーー♡ きれーーい♡」
と言って
うれしそうに眺める無邪氣な表情を
観ることができるって
かけがえのないしあわせだなぁ…
今日も「初心」をたいせつに
生きさせていただきます
人生のなかでの修業には
苦難を乗り越えてゆく過程で
本来の自分に出会う修業と
本来の自分が
たましいに素直に
夢中になって
無邪氣に楽しむ修業とが
あるようです
どんなに辛く苦しいときが
訪れようとも
人間の真心には
初心の灯が燃え続けています
ちいさくても
ささやかでも
いま生きているよろこびの灯に
いつも氣づいていたい
ありがとうございます
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今日もお読みいただいて
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