苦しみばかりの人生からの解放

うららかな春はひと休み

冷え冷えの強風に雪が舞い飛ぶ

真冬の寒さ

うぎゃぁー

洗濯物を干す指先が

ビリビリ傷んで

北風さん止んでおくれ

と願っても

びゅーびゅー

容赦なく吹くんだよね

そうだ

そうなんだ

いまは北風が強く吹くんだ

いまは雪が舞い飛ぶんだ

冷たい北風に舞い踊る

天氣雪

キラキラ

ふわふわ

和人がドアを開けながら

「わぁ～！　雪～！」

歓声をあげる

この世では

自分の思い通りにならぬことばかりで

辛いこともたくさんあるけれど

「苦しみ」という現象があるのではなく

「苦しいと感じるこころ」があるだけなんだと

しみじみ感得いたしました

思い通りにならないことを

思い通りにしようとするから

苦しみが生まれる…

お釈迦様が説かれた「四苦八苦」の「苦」とは

「思い通りにならない」という意味

「一切皆苦」（いっさいかいく）とは

「何ごとも思い通りにならない」という真理

お釈迦様の教えは

この真理をこの世の大前提として受け止めること

そして

あるがままを受け入れて生きることが

苦しみばかりの人生からの解放につながってゆきます

人生の中で達成したい目標をもって行動する「向上心」と

あるがままを受け入れる「諦める→明らかに観るこころ」とが

バランスよく

ほどほどで

適当にのびのびと

生きていられたらいいな…

そのためにも

いま在ることに感謝し

いま生きてる瞬間瞬間を楽しむハートが

たいせつ♡

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今日もお読みいただいて

ありがとうございます(ˆ⌣ˆ♡)

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