愛する者たちとの別れを受け入れること


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子どもたちは

自分の思い通りにならないことがあると

腹を立て泣きわめく



やがて諦めることを学習し

思い通りにならないからといって

いちいち泣きわめかなくなっていく



感情や我儘な欲求を野放しにしていたら

余計に自分自身が苦しくなるだけだから

理性で抑えてコントロールすることを覚え

身につけていく



そうやって

理性の内側に

「子どものままの自分」

をしまって生きていく





しかし


愛する者たちとの

別れや死別を前にして

現実を受け入れることができないとき


それが

我儘な欲求だと

無理な欲求だと

理性ではわかっているにも関わらず


泣き叫ばずにはいられない





「謝りたい」


「話したい」


「いつまでも

 愛する人がそばにいて欲しい」




どんなに

子どもじみていたとしても

理性では抑えられない愛の要求





「子どものままの自分」の

純真な想いを感じつくさねば

愛する者たちとの別れを

受け入れることができないらしい




愛を求めるエネルギーの強さは

理性では計り知れない




愛する存在を失うさみしさは

簡単には乗り越えられない




ここで強い光を放っている愛を

抑え込むのではなく

感じつくさねば






土砂降りの雨が止んだ朝


紫陽花で羽を休める一羽の蝶


広げた羽に雨粒が 。




晴れたら

ふたたび飛び立つ



飛び立てる時を

此処でしずかに待っている




。・゚♡ 。・゚♡ 。・゚♡


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