かなしみを越えて あふれる あたたかな涙


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「春だね~」

と言うと


「春だね~」

と返ってくる




そんな

なにげない会話が

とてもとても

しあわせなんだ…と


なにげない日常こそが

かけがえのない瞬間瞬間の

連続なんだ…と


思い知った





愛する人がこの世を旅立ってしまう

というのは

最大の不幸である

と同時に


愛する人と共に生きていた時空間が

最高にしあわせだった

と思い知った






いや……


ほんとうは

とっくに氣づいていたんだ



「なにげない日常が続くことが当たり前であるかのように錯覚しているふり」

をしていたんだ



ほんとうは

愛する人がここにいなくなることが

こわくて

こわくて

たまらなかったんだ





ちゃんと氣づいていたんだよ


いま最高にしあわせなんだって



だから

失うことがこわすぎて


しあわせな瞬間から目を背けようとしていたんだ





ずっと

ほんとうの自分に嘘をついていた




だから


真っ直ぐに愛せなかった




だから


後悔した


涙が止まらかった





もう

後悔するような生き方をしたくない






「寒いね」と話しかければ

「寒いね」と答える人のいるあたたかさ 



俵万智さんの 『サラダ記念日』を

思い出して懐かしくなりました





凍える冬を

共に生きてくれて

ありがとう



かなしみを越えて

あたたかな涙があふれる

まぶしい春のはじまり




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